June 02, 2009

中国頼み

 昨日、GMの破産法適用の申請がなされた。悪材料の出尽くし感からか、日米ともに株価が上昇している。日米の景気は、底打ち感と不安が交錯している。

 バルチック海運指数や資源価格が急速に回復しつつある。中国が景気対策のためのインフラ整備に費やすために、豊富な準備外貨で、世界中で資源を買っているのではないか?

 日米の景気回復のためには、中国に牽引してもらわざるを得ないようだ。

 よく立ち寄る中華料理店の上海出身のオーナーが、いつもニコニコして、一緒に上海に行きましょうと誘ってくれる。上海には、2年以上行っていない。行って、刺激を受けてくるとしよう。

 

 

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May 12, 2009

今年は、中学受験の時事問題の宝庫

 私の小学校6年生の子供が、中学受験を目指して、塾に通っている。塾の先生曰く、「今年は、時事問題の宝庫」、だそうだ。

 ・100年に一度の不景気、サブプライム問題、リーマンショック

 ・地球の温暖化問題とそれへの取り組み(景気対策を絡めつつ)

 ・新型インフルエンザ

 ・衆議院解散、総選挙

 ・オバマ新大統領誕生

 ・ソマリア沖の海賊対策のために海上自衛隊を派遣

 ・定額給付金、高速道路利用料金1,000円ぽっきり

 ・テロ

 ・派遣切り・内定切り

 

 子供は、勉強するのが大変だが、子供に限らず、この時代に生きている者、皆が大変だ。

 

 昨日は、民主党の小沢代表が、代表を辞任した。誰が、新しい代表になるのか?次期政権を取るのは、自民党か、民主党か?

 日本の政治家が、どのようなソリューションを提示して、国民を納得させ、実現して行くのか?

 子供たちは、見ている!

 下記は、当事務所の同僚のブログ。実務を踏まえた有益な情報が提供されいる。

●ブログ「司法書士のオシゴト」会社にかかわる登記を中心に素朴なギモンにお答えします♪ 

 

●ブログ 「オンリーワン司法書士への道 ~試行錯誤の執務記録~」


 

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March 16, 2009

戸籍が2つある

 3月だというのに、とても暇だ。

 抵当権設定登記申請に関わる司法書士が暇だということは、世の中にお金が流れていないということを意味する。お金と逆に流れる商品やサービスも流れていないことをも意味している。経済の状況は、かなり悪そうだ。

 在日韓国人の方の相続登記のために、相続証明書として戸籍集めているが、ご親族の戸籍は、途中から2つ(A・B)できてしまっているようだ。その後の日本から通知されるご親族に関する情報が、時には、Aに記載され、時には、Bに記載されていると思われる。

 さて、どうする?

 おそらく韓国の家庭裁判所(あるのかな?)に、戸籍訂正の申し立てをして、決定を得たうえで、戸籍を改めることになるのだろう。仕事でお付き合いのある韓国の弁護士に依頼して、手続きを進めていただく必要がある。

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March 12, 2009

所要時間不明

 中国の会社の子会社の設立手続を進めているが、資本金に充てるための資金を元から円に換えるためのの許可に手間取っている。どうも時間が読めない。

 司法書士はともかく、ビジネスをしているクライアントには、辛いだろう。それとも、時間を読めないということもリスク要因として、考慮の上、事業計画を立てているのだろうか?

 

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February 24, 2009

底入れ真近?それとも底割れ懸念?

今日は、ネットにショッキングな見出しが、派手に踊っている。

  ●東証 バブル崩壊後最安値割る
  ●NY株急落 11年9か月ぶり安値
  ●米AIG 追加支援で政府と協議
  ●GMなど2社「破産後再建」検討

   以上、Yahoo Japan! 経済トピックスの目次から
  (2009年2月24日午前11時40分現在)

特に、AIGは、2008年10月から12月期の四半期決算が、約5兆6600億円の純損失になると、報道されている。これは、とても信じられない数値だ!年換算すると20兆円を超えて、中規模の国家予算に匹敵する。

シティバンクの問題も含めて、そろそろ問題の全貌が見えてきたのか?

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February 18, 2009

ポンド安の影響

 イギリスの会社に日本の子会社の本店移転の手続に関する見積書を送付した。

 イギリスポンドが暴落しているため、とても高く感じたようだ。実際、6か月前は、1ポンド200円のレートだったのに、今は、1ポンド約130円というレートだ。これでは、高いと感じるのも頷ける。

 為替によって、事業戦略が影響されるべきではないと考えるが、急激な為替変動は、外国企業の日本進出などの意思決定に影響するものだろうか?

 

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February 10, 2009

過去のブログの整理

 過去に書いたブログを整理していたが、2005年以降、ずっと忙しかったことがわかる。

 今、暇なのは、不動産ファンドによる不動産取引が全くないことに起因することは明白だ。
 今後も短期的には、期待できそうもない。

 あとは、よく酒を飲んでいたことと、卑しくいろいろと食べていたことがわかる。みっともないので、少し、控えよう。

 いつも依頼している翻訳会社(有限会社ジェックス)の社長から、専門の法律翻訳以外で携わった作品(「ミケランジェロの暗号」(ベンジャミン・ブレック&ロイ・ドリナー著、飯泉恵美子訳)を頂戴した。豪華なジャケットの本だ。週末に読もう。


 

 

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February 09, 2009

不在者の財産管理人の選任申し立て

 在日韓国人が日本に不動産を残して、亡くなった相続登記事案を扱っている。

 相続人のうちの1名が、かつて日本に在住していたことは間違いないが、かなり以前に、韓国を経由して、北朝鮮に行ってしまったそうだ。韓国在住の相続人の方もいるのだが、北朝鮮に行ってしまったその相続人を探すことは困難だという。

 探し出す方法はあるか?

 無いとしたら、その北朝鮮にいると思われる(ご存命か否かは不明)相続人について、不在者の財産管理人の選任を申し立てることができか?ちょうど、手元の「新版、渉外家事事件整理ノート」(加藤文雄著、新日本法規)をひろげるとP.118以降にばっちりと説明がされている。行けそうだ。

 
 

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February 06, 2009

「引き続き1年以上その事業を休止したとき」(会社法第827条1項2号)

ブルームバーグが、英語以外の言語によるテレビ放送を打ち切る、との報道がされた。

やっぱり世界のビジネスの場では、英語を自由に操れないことのハンデは、大きい。日本において、日→英、英→日のいずれの翻訳を行う場合も、とても費用がかかる。定評のある翻訳会社に依頼しても、完璧なものを期待するのは、なかなか難しい。

 

 私には、小学生の子供がいるが、このようなハンデは、負わせたくない。

 

 さて、今、頭を悩ませているのは、日本に営業所を有している外国会社が、日本の営業所を“捨てて”しまったケースだ。

 

どうも本社が、ある事業部門を他社に売却してしまい、日本の営業所は、その事業部門に属する事業を行っていたらしい。もともと日本のクライアントからの収益は、直接本社にあがっていたので、日本の営業所には、登記、ヴァーチャルオフィスと日本における代表者がいるだけで、資産・負債は、ゼロに近い。

 

困っているのは、日本における代表者の方だ。早く外国会社の登記を閉鎖して、日本における代表者としての責任から逃れたいところだ。ところが、再三、本社にお願いしても何の進捗もない。

 

本社の役員に、何度かメールをして、日本における営業所の閉鎖の手続を説明したたが、取締役会に諮ると言ったきりだ。

 

やむを得ず、「引き続き1年以上その事業を休止したとき」という事由に該当して、営業所の閉鎖命令の申し立て(会社法第827条1項)を検討し始めたところだ。

 

他でも、ありそうな事例だ。

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February 05, 2009

司法書士が暇な理由の一つ

昨晩は、「クレジット・デリバティブと証券化のコラボレーション」の著者である矢島剛氏のご講演を拝聴することができた。この講演は、BOND-BBTの同窓会が主催したものであり、同氏も同窓生である。

 

演題は、著書と同じ「クレジット・デリバティブと証券化のコラボレーション」である。クレジット・デリバティブとその証券化に関して、平易にかつ熱く説明していただき、これらの基本的な理解とともに、「金融」の果たす役割、重要性などを知ることが出来た。

 

CDO(債務担保証券)とは、クレジット資産を証券化した商品のことである。また、原資産(CDOの場合は、クレジット資産)に関して、派生的に生じる金融商品がデリバティブである。狭義のCDOにおいては、クレジット資産とは、企業向け債権のことである。

ところが、リスクヘッジの目的などからCDOの原資産が拡大してきた。原資産に、クレジット資産の他に、不動産やクレジット・カード債権等のいわゆるABS(資産担保証券)を加えて、再証券化したものがCDOオブABSだ(広義のCDO)。

 

サブプライム・ローンが組みこまれた証券化商品というのは、このCDOオブABSの範疇に属する。サブプライム・ローンの予想外のデフォルト率が、このCDOオブABSの資産としての価値を劣化させた。

 

いわゆるサブプライム・ローンの問題の深刻さは、あたかも腐った肉を他の質の良い肉と混ぜ合わせてひき肉を作り(再証券化)、これを世界中に売りさばいたことにある。世界中に売りさばかれたひき肉の中から良い肉と腐った肉をより分けて食べることはとても難しい。

 

我々、司法書士は、ABSの組成のところで、SPCが資産を取得する場合に、関与することになる。ABSの組成が少ないのだろう。今は、この関係の仕事は、ほとんど無い。ABSの組成は、金融が行われることであるから、これが少ないということは、金融が少ないことを意味する。そして、金融は、実体経済と表裏の関係にあるから、実体経済が停滞していることを暗示している。

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