« 上海は日々平穏 | Main | フェア&アンフェア »

April 27, 2005

インド・インパクト

 ハーバード・ビジネス・レビュー5月号は、偶然にも、インドを特集しており、「インド・インパクト 第三の新大陸」という企画タイトルとなっている。「偶然」にもという意味は、ここ数週間で改めて中国のカントリー・リスクが浮き彫りにされたからである。中国集中のリスク回避ないしはリスク分散場所として、インドがこれまで以上にクローズアップされる可能性がある。人口は近いうちに中国を上回る予定だ。民主主義国家、英語が通じる、1億人の中流階級がいる、などなどを考慮すると、日本はあまりにも中国に傾倒しすぎている。前記雑誌の大前研一氏のコメントによると、日本の航空会社では、日本航空が成田ーデリー間を週3便飛ばしているだけである。ところが、ドバイからはインドの15都市へ飛行便がある。ヨーロッパ人は、ドバイ経由でインドに入ってくる。シンガポール、マレーシア、タイもドバイと同じくらいの飛行機を運行しているそうだ。民主主義国家、英語が通じる、1億人の中流階級がいるというようなことは、インドに進出する企業にとってプラス要素である。
 弊事務所では、インドに進出したいなどと言うクライアントは、未だにかつてない。しかし、逆に、インドからは多くのインド人が日本に進出してきている。弊事務所でもビザの取得を中心に、インド人のクライアントが増加中である。

午後
アメリカ大使館の認証係に行った。相変わらず、警備は厳しく、警備に割かれる人間も増えているようだ。

|

« 上海は日々平穏 | Main | フェア&アンフェア »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67543/3881726

Listed below are links to weblogs that reference インド・インパクト:

« 上海は日々平穏 | Main | フェア&アンフェア »