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May 26, 2005

Distributor agreementに苦戦

 午前中、アメリカの子会社の解散・清算関係の書類のドラフトを作成した。例によって、当事務所では、バイリンガルで書類を作成するので、通常の倍以上の時間がかかる。解散・清算関係の書類は、裁判所への届出関係の書類も含めると結構なボリュームになる。充分にチェックして、メールでクライアントに送付した。当事務所では、対日進出案件も多いが、撤退事件も多い。

 次にDistributor agreementのレビューを行った。厄介な契約書だ。パテントとノウハウを有するのがマレーシアの会社A、Aの子会社でAのパテントとノウハウのマネージメントをするのがオーストラリアの会社B、Aのパテントとノウハウに基づく製品を販売店に販売するのをアレンジするのがマレーシアの会社C、そして、販売店が当事務所のクライアントである日本の会社であるDである。パテントやノウハウに関することを含めた諸々のことが契約書に盛り込まれ、4社による契約になっている。当事務所のネイティブのロイヤーにまずレビューさせた。どうもあまりできのよくない契約書のようだ。あやふやな表現が多いし、用語が不適切なものも多い。私が読むと時間がかかる割にすんなりと頭に入ってこない。見積時間を大幅にオーバーしそうだ。クライアントは、中小企業なのであまり多く請求もできない。半ば、勉強と割り切って、やるしかない。

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