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September 04, 2005

ヘビーな本

 午前中は、昨日買い込んだ本を読み始めた。重い話だ。

 臓器移植をしなければ、命が救われない多くの患者がいる。ドナーが現れるのを待っている間に、家族の願いもむなしく力尽きる患者がいる。臓器移植の順番を待てず、法規制が緩く、ドナーの多い国に行って、臓器移植を受ける患者もいる。

 そこに臓器売買の闇のマーケットが生まれる。何千万円、何億円の臓器移植が行われる。

 臓器移植を求める患者に都合の良いように、ドナーがあらわれるわけは無い。臓器を取り出すために人身売買が行われる。そして、生体解剖される。生きたまま切り刻まれ、ばらばらにされる。心臓、腎臓、肝臓、角膜、骨髄、血液、皮膚など臓器に限らずあらゆるものが、ばらばらに取り出され、売られる。貧しい実の親が、生活のために実の子供を売り飛ばす。ブローカーに誘拐されて、売り飛ばすケースもある。

 一方で、裕福な者は、わが子の命を救うために、うすうすとは事情知りつつ、臓器移植を受ける。

 「人間は何故生きるのか?何のために生まれたのか?生きることの意味は何か?」などなど。人間というものの根本に関わる問題を問わざるを得ない。

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