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November 22, 2005

アジア諸国の対日進出

 昨晩は、セミナーに参加した後、酒を飲んだので、帰宅が深夜になってしまった。今日は、眠い。

 最近、アジアの各国からの日本進出に関しての問い合わせが多い。今は、シンガポール、香港、ベトナム、インドの会社とメールでやりとりをしている。すでに具体的なプランを持っている会社もある。しかし、日本進出については、事実上のハードルが高い。

 まず、購買力平価を考慮すると日本への進出は大きなコスト負担となる。タイあたりの上場会社でも日本にオフィスを構えて、日本人スタッフを1名でも雇用することは大きな負担となる。

 また、ビザの問題がある国もある。短期の滞在に関して、査証相互免除を認めている国ならば、容易に日本に来て、日本法人や外国会社のセットアップの準備をすることができる。しかし、査証相互免除国は、アジア諸国では、ブルネイ、シンガポール、香港などしかない。今、日本進出を検討している香港の会社は、日本法人の代表者に就任する予定の人が、中国本土のパスポートなので、日本に来るには、いちいち短期滞在のビザを取得しなければならない。                                         

 他にも文化の相違は大きい。先日、シンガポールに行ったとき、対日進出の経験を有する企業の担当者同志のシンポジウムがあった。やはり文化の相違から来るカルチャーショックが話題になっていた。特に東京については、同じ日本人でさえ、地方から来た人には、カルチャーショックがあるそうだとの発言があり、聴衆はなんとも言えない反応を示していた。

 当事務所の仕事としても、様々な工夫をして、クライアントに不便をかけないように努力する必要があると感じた。

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