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November 16, 2005

シンガポールから世界を見渡す

 11月5日から10日まで、シンガポールに出張した。目的は、①クライアント訪問と②外資系企業の誘致活動である。

 ①について。チャンギ空港近くのクライアントのオフィスを訪問した。お会いした方は、華僑の投資家で、シンガポール、中国、アメリカなどで、いつくかの会社を経営している。現在、対日進出を検討中である。隣のゴルフ場を見渡すオフィスで、ビジネスに関する基本的なお考えや現在の活動について、いろいろをうかがった。このオフィスのこの窓からゴルフ場を見渡すのと同じように、シンガポールから世界を見渡して、ビジネスをしているという。世界を広く見渡すことが重要だという。北京やワシントンでの政府関係筋とのネットワーク作りも大切だという。日本からわざわざ来て、彼のお話をうかがっただけでも有益だった。おまけに隣のゴルフ場のクラブ内の高級中華料理をご馳走になってしまった。 

 シンガポールは、ちょうど雨期で曇りがちなため、比較的過ごしやすかった。それでも雲が切れると強烈な日差しに晒される。狭い町だが、この暑さの中で、スーツを来て、動き回るのはつらい。

 シンガポール在住の日本人の子供向けの幼稚園を訪問した。園長は、日本人のアイディンティを維持しつつ、英語ができる国際人となるための基礎教育をしたいとおっしっていた。シンガポールにいると、世界に通用する人間を育てようという教育制度を知り、それに関る人の心意気を感じるという。世界に通用する国際人の養成という観点からは、今の日本の教育制度は危ういという。さらに、将来の日本を不安に思うという。

 シンガポールから世界を見るように、日本からも世界を見据える必要がある。

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