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February 13, 2006

信託受益権の売買

 今日は、午前中、ベルギーの会社の日本の子会社設立に関して、メールでやりとりした。会社設立、外為法の報告・届出、設立後の税務関係および社会保険関係の各種届出、雇用契約書の作成、ペイロール、電気製品の輸入手続等、オフィス捜しをトータルで引き受ける必要がある。お付き合いのある税理士や社会保険労務士と打ち合わせをして、提供できるサービスとフィー・コストをメールで連絡した。

 明日は、信託登記のされている物件の売買がある。オリジネーターから信託銀行へ信託を原因として所有権移転登記がされている。オリジネーターが委託者兼当初受益者となっている。現在は、この当初受益者からSPCへ受益権が譲渡され、受益権者の変更登記がされている。今回の決済は、まず、当事務所のクライアントがこの信託受益権を買い取る。登記は、信託の変更登記となる。受益権の譲渡人からは、信託受益権の譲渡証明書、資格証明書および印鑑証明書を受領して、信託の変更登記をする。続いて、原信託契約を解除してもらい、信託財産引継を原因として、信託銀行からクライアントに所有権移転および信託抹消登記をする。最近、ちらほらとこのパターンが出てきた。まだ、法務局もなれていなにので、すったもんだすることがある。明日の取引対象物件の管轄も仙台なので、少し不安だ。          

 昨年の信託業法の改正で、この信託受益権の販売業の資格が登録制になった。都内では、信託受益権の売買が増加しているので、この登録業務の仕事も増えている。まだ、対応できる事務所が少ないのか、口コミでぽつりぽつりと登録業務の依頼がくる。社会の変化は、いろいろな仕事を生み出す。われわれとしては、絶え間なく勉強して、対応する必要がある。

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