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April 26, 2006

ノウ・ハウとすべきか?特許化すべきか?

 外国会社の子会社を有限会社で駆け込み設立をする件を受託している。今日、銀行の別段預金への着金確認ができた。

 ひと安心。

 共同開発契約書について、相談を受けている。共同開発の成果物をノウ・ハウとして扱うか、それとも特許化すべきかが、問題となっている。

 最近、特許化に限定せず、ノウ・ハウとして技術の保全をはかるケースもあるようだ。しかし、ノウ・ハウの場合、そもそも概念が未確定であり、判例でも法律的権利とは、認められていない。独占的かつ排他的権利である特許権とは、大きな差がある。法律的権利でなくても不法行為法上は、侵害された場合損害賠償請求ができる。ただ、侵害に対する差止請求権は認められない。

 不正競争防止法の営業秘密に該当する場合には、一定の要件のもとに差止請求権が認められる。

 どうもノウ・ハウだともやもやする。

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