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May 14, 2006

ビジネスパーソンの三種の神器

 「下克上の時代を生き抜く、即戦力の磨き方」(大前研一著、PHPビジネス新書)を読んだ。

 大前先生が以前から主張しておられるビジネスパーソンの三種の神器プラスについて語られている。三種の神器プラスは、①語学力、②財務力、③問題解決力、プラス④勉強法及び⑤会議術である。

 個人的には、語学力が一番やっかいだと思う。大前先生によれば、語学力すなわち英語力である。およそビジネスのコミュニケーションのツールとしては、英語に限る。ビジネスレベルの英語力は、小さいころから練習をしていないと身につかないのではないだろうか?その他のことは、20歳をすぎてからでも努力をすれば、何とかなると思う。

 子供には、英語で苦労はさせたくない。かといって押し付けるのもよくない。当家では、子供が、少しでも自然に英語に親しめるように、毎年、約1ヶ月間、オーストラリアの法学部の学生をホームスティさせている。本日の日経新聞朝刊の記事(P.12、「家族会議」)では、ホストファミリーのことがテーマとしてとりあげられている。受け入れる方としては、「生活習慣の違いの心配」がある。確かに生活習慣のみならず文化や宗教の違いから来る行き違いもある。

 たとえば、オーストラリアの人々は、ホストファミリーとスティする人との関係を非常にイージーに考える傾向がある。あるケースでは、スティしていたオーストラリアの女学生が夜中に冷蔵庫の食べ物を勝手に食べてしまうと言って、ホストファミリーの奥さんが怒るということがあった。朝食用に残しておいた食パンをすべて食べてしまって、ご主人の朝食ができなかったという。同じようなことが続くので怒り心頭になって、相談してきた。

 オーストラリアは、家が広いので、1年中、2、3人の外国人留学生がスティしていて、食事なども自由にやらせているところがあるのだ。日本では、外国人留学生を家庭に受け入れるのは一大事だが、そのような家庭は、全く簡単に受け入れる。先の奥さんは、はっきりと自分の家庭の流儀を説明すればよかったのだ。まずは、お互いに理解するように努力して、受け入れてあげるべきことと、合わせてもらうべきことを弁えることが必要だと思う。特に日本人は真面目過ぎて、あまりにサービスしすぎて疲れてしまうホストファミリーが多い。もっと、軽く考えた方がいい。

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