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September 13, 2006

ノータリーとノータリーパブリック

 昨晩は、いつもお世話になっている公証人にディナーに招待していただいた。大変、おいしいフランス料理とワインだった。検事と公証人の長いご経歴の中で、経験なされた有意義なお話しをうかがうことができた。ご馳走様でした。

 世界の公証人が話題になった。ノータリーとノータリーパブリックは、区別されるそうだ。そのメルクマールは、公正証書を作成する権限があるか無いかだ。イギリス、アメリカ、カナダは、原則として、ノータリーパブリックであり、公正証書を作成する権限がない。ただ、イギリスでもロンドンには、一部に公正証書を作成する権限を有するノータリーパブリックがおり、実態的にはノータリーになる。世界の公証人協会にもロンドンの団体として加入しているそうだ。また、カナダでもケベック州は、フランスの植民地の影響からか、実態は、ノータリーであり、やはり、ケベック州単独で世界の公証人協会に加入している。

 ただ、「ノータリーパブリック」と称されていても、実態はノータリーの場合もある。メキシコがそうだ。

 以上は、昨晩、ワインを飲みながら拝聴したお話しであり、聞き間違いがあるかもしれない。興味のあるひとは、Webで各国の公証人法にアクセスして、その権限についてて調べていただきたい。

 今週末は、帯広で研修会の講師を務めることになっている。今週は、仕事の合間にその資料作りと予習に追われる毎日だ。資料は未完、予習もきりが無い。

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