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March 05, 2007

珠江デルタ地域のゲートウェイ

 香港・深セン出張を控え、事前に勉強をする。

 本日は、「中国本土と連携して発展する香港」というセミナーに出席した。

 一時期、香港は、上海に取って代わられるのではないかと危惧された時期があったが、その心配は無いようだ。中国には、3大経済圏がある。すなわち、渤海湾地域(北京、大連等)、揚子江デルタ地域(上海等)及び珠江デルタ地域(香港、マカオを含む「9+2」。9は、南部9省。2は、香港とマカオ)である。香港は、依然して、この珠江デルタ地域のゲートウェイとして重要な地位を占める。

 香港が、ビジネスプラットフォームとしての優位性を保ち続ける理由は、主に下記の3点にあるという説明だった。

 1.地理的優位性

   珠江デルタ地域の内陸部への空運と海運の中心であること。

   香港を中心に空路で5時間の円を描くと日本、北京、インドネシア、タイ、デリー、バンガロールが含まれて、人口にして、世界の総人口の50%が含まれることになる。

 2.ビジネスのインフラ

   公正かつ透明性のある法制度、世界標準の会計制度が整備さ れている。

   有利な税制。個人所得税率:16%、法人税率:17.5%

 3.運送、物流のインフラが整備されている。

   法制度や税制については、現地の弁護士(ソリシター)と会計士とのミーティングで詳細をヒアリングしてくる予定。

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