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October 05, 2007

金融商品取引法は、煩雑?

金融商品取引法が、9月30日に完全施行されてから、役所にたくさんの苦情が寄せられているという。しばらくは、金融機関の窓口でも混乱があるかもしれない。

当事務所では、信託受益権販売業が、金融商品取引法施行後は、同法の第二種金融商品取引業者とみなされるので、その変更手続の依頼を受けて忙しい。信託受益権販売業を登録している場合、供託金を供託しているが、第二種金融商品取引業を登録する場合は、供託がいらなくなる。そのため、少しでも早く供託金を取り戻したいというニーズとなっている。

それにしても、世間では、こんなに大騒ぎになっているのに、司法書士には、あまり関係ないのだろうか?会社法の施行については、会全体が熱心に取り組んだのに、司法書士会において、金融商品取引法についての研修会が行われたという話は、聞いたことが無い。

司法書士あるいは司法書士会は、どこを目指しているのだろう。10月9日には、本年度の司法書士試験の口述試験がある。今年は、昨年より、合格者数が少ないようだ。新しい司法書士には、視野の広い「空気の読める」プロフェッショナルになってもらいたい。

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