« 難しい法定相続人 | Main | 春が来た! »

November 11, 2009

贈与の約束に法的拘束力はあるか?

 アメリカ在住・アメリカ国籍のAさんが、同Bさんに、日本の不動産を贈与する約束をした。

 でも、Aさんは、その約束を守らない。どうする?

 この約束について適用される法律は、アメリカ法だろう。

 となると、そもそも英米法においては、約因(consideration)があることが、法的保護に値する要件なので、契約法の範疇においては、贈与の約束は、法的効果が認められないことになろう。本件の約束は、書面化されているので、捺印証書として、法的効果が認められる可能性があるか?

 せっかく、所用で来日した折に相談に来た方だったが、アメリカのAttorneyに相談するように、説明した。たまたま、その方の住んでいる町に知り合いのAttorneyがいるので、紹介してた。

 

|

« 難しい法定相続人 | Main | 春が来た! »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/67543/46736327

Listed below are links to weblogs that reference 贈与の約束に法的拘束力はあるか?:

» 自己破産 [お金雑談どっとこむ]
自己破産 節税 などなど、お金について考えなければならないあなた!!! http://poors.sns.fc2.com/ このサイトをぜひ見てください。(もちろん参加は無料です) [Read More]

Tracked on November 18, 2009 at 02:47 AM

« 難しい法定相続人 | Main | 春が来た! »