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September 16, 2010

渉外事件の英語のコスト

 楽天とユニクロが、社内でも強制的に英語を使用することに決めた。

 最初は、大変かもしれないが、5年後、10年後には、会社にもたらす利益は、計り知れないものがあると思う。

 最初から社内公用語が英語であれば、翻訳コストがかからない。何よりも、日本語の障壁を考慮する必要なく、世界中から優秀な人材を採用できる。

 高校生の就活がスタートしたが、来春の採用も厳しいとの予想だ。しかし、グローバル企業にとって、英語力を含めて即戦力にならない高校生(大学生も含むかもしれない)を雇うより、海外の少なくとも英語については、即戦力である若者を雇う方がよいはずだ。グローバル企業と就職希望者の間にミスマッチがあるのだ。

 政府は、就職活動の時点だけ、サポートしても問題の根本的解決にはならない。グローバル企業が欲しがるような即戦力を育てる教育システムを作り上げる必要がある。

 当事務所の渉外事件においても、翻訳のコストは、馬鹿にならない。場合によっては、我々のフィーよりも翻訳代の方が高くなってしまうことがある。外資系のクライアントにとっても、書類が英語で作成されるのが当然という感覚の場合には、翻訳のコストは耐え難いものであろう。

 完璧な翻訳ソフトは、いつになったら、できるのだろう。

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